シンプルに、丁寧に、心地よく。

リビング横の便利な和室

和室は様々な使い方ができます。

こどもの遊び場

両親がゆっくり泊まれる空間

 

リビングに畳コーナーを

設けることが人気のようですし

小上がりの畳コーナーが気になっていましたが

和室という形に落ち着きました。

 

和室を選んだ理由

畳コーナーではなく和室にした理由は2つあります。

1つ目は

きちんと部屋として仕切りたいから。

 

両親が泊まることを想定すると

寝るときはリラックスしてもらうために

きちんと戸を設けたいと思いました。

 

2つ目は

リビングの床とフラットにしたいから。

 

畳コーナーは非常に便利です。

赤ちゃんを寝かせたり

子供を遊ばせたり

小上がりの下を収納にしたりできます。

 

しかし便利な魅力よりも

不安の方が勝りました。

 

子供が小さいうちは

段差があると目が離せませんし

自分自身がそそっかしいので

段差でつまづきはしないかと不安です。

 

さらに夫は

縁側でまったりしたいという希望があり

掃き出し窓をつけるなら

小上がりだと都合が良くありません。

 

このような理由から和室にしました。

 

こだわりポイント

縁側風の板間

先程も申し上げたように

夫は縁側でまったりしたり

自分の車を眺めたいと希望しています。

 

とはいえ縁側を設ける

スペースの余裕がなかったので

50cmひどの板間をつくって

縁側風にしました。

モダンな床の間

黒くてツルツルな鏡面仕上げの地板を

床の間スペースとしました。

カッコイイです!

 

息子の五月人形を飾る予定です。

 

壁紙

和室らしくかつリビングや家全体の雰囲気とも

調和する壁紙を探しました。

 

塗り壁のような模様が

こだわり空間としてのイメージにピッタリで

仕上げのクロス屋さんにも

センスがいいと褒められました。

 

和風な柄ではあるけれども

黒い鏡面の床の間にも合います。

畳&障子

畳は半畳のフチなしで

スッキリした印象です。

 

和室に合うシェードや

ブラインドという選択肢もありましたが

障子を選びました。

 

掃出しの方は雪見障子です。

洗濯物干し

Pidという物干しワイヤーを設置しました。

 

壁の両サイド付けて

必要なときに伸ばすだけなので

使用していないときに目立ちにくいです。

 

知らなければ物干しとは気づかれません。

 

和室で洗濯物を干すかどうかが分からず

念のために設置してみました。

メインの物干しスペースではなく念のためだからこそ

目立たないものが良いのです。

ほかにも

この和室はリビング横にあり

リビングとは引き戸で仕切れます。

 

引き戸は2枚の引き込みなので

開口部が広くとれます。

 

戸が天井高ということもあり

開いておくと開放的で

部屋がとても広く感じることができます。

広さは4畳半です。

もう少しあると嬉しいですが

寝る、遊ぶ、洗濯干しをするには

充分足ります。

 

リビング横にあるので

リビングのエアコンで空調が効きます。

使わないときは戸を閉めればエアコン代が

無駄にかかることもありません。

 

リビングと一体化することも

分離することもできる和室

上手に使っていきたいと思います。

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