シンプルに、丁寧に、心地よく。

シンプリストが加入している保険を教えます

家族構成

夫 27歳
妻 27歳
子 2歳、0歳

保険の加入状況をお話します

・生命保険
・医療保険
・個人年金
・学資保険

加入している保険は
全くシンプルではありません

保険が生活をシンプルにしてくれる
そういうお話です

学資保険

1人1つの学資保険
2人いるので2つ加入しています

種類は違います

・月々の支払い
・一括前払い

この2つのタイプです

月々の支払い

子ども手当を学資保険にあてよう
ただ通帳に貯金するより
保険にしたほうが増やせる

そういう意識で加入しました

子ども手当の支給は4ヶ月に1度ですが
手をつけないようにして
学資保険にまわしています

一括前払い

手元にまとまった額があり
使う予定が当分ないので
学資保険という形で
預け入れすることにしました

子ども手当を学費用に貯金するのではなく
既に自分の貯金を学費にまわしてしまったので

これから入ってくる
子ども手当は 生活費に
してしまおうという考えです

余裕があれば貯金にまわします

共通すること

2人の子供用に
それぞれタイプの異なるものに加入しましたが
前提として共通していることもあります

1. 最終的に貯める額はほぼ同じ

2人とも
子ども手当分のトータル+αになるように

子1人の場合
受給できる額のトータルは198万円なので
1人につき200万円ほどです

2. 保険支給のタイミング

大学在学中に毎年もらえるものより
大学入学のタイミングに必要だと感じています

我が家の方針として
大学に行きたければ奨学金で自分で行くこと
大学の入試費と入学金は出してあげる

だから大学入学時までにほしいのです

学費の何割になるか

子どもの学費は
全て公立だった場合で
およそ1000万円かかると言われています

200万円という額は2割程度ですが

大学の学費は出さないこと
幼保育園費や小中学校、高校の費用は
月々の稼ぎ、生活費で賄っていけば

必要になるのは
最大の山場の大学入学時ですので

学資保険だけで大丈夫
それ以外の教育貯金は
するつもりはありません

子どもの教育費の貯金は
学資保険のみ!

個人年金

将来もらえる年金額は少なく
受給年齢も高くなるので
リタイア後の資金を貯めておく必要性が高いです

将来(老後)のための貯蓄方法のひとつの
個人年金に加入しました

2パターンの契約をしています

1. 受取開始が55歳5年間
2. 受取開始が60歳から10年間

公的年金の受給までの繋ぎとしての役割と
公的年金のみでは生活が不安なので
充実したセカンドライフのために貯めています

1の方は定年前なので
受取したら運用して増やすという選択もできます

個人年金に加入することで
セカンドライフにむけた資金づくりをしつつ
年末調整で控除の対象になっています

医療保険

医療保険とがん保険に加入しました
内容はごく一般的なものです

安心を買っています

介護保険や収入保障には入りませんでした
夫婦ふたり
どちらかが疲れたときは
お互いに支え合ってなんとかする!
そう思ったからです

生命保険

掛捨てと貯蓄型の
2パターン加入しました

掛捨て

万が一があった場合にいくら必要かということを
生活の面から考えました

月々にいくらあれば生活できるか
その額から保険料を決めました

月々に○○円受け取るというものなので
期間が経過するほど
トータルの受取額は少なくなりますが
保険料は抑えることができました

夫の場合とわたしの場合で
必要となる額が異なるので
加入しているのは同じ保険ですが
それぞれ異なる額がかけてあります

貯蓄型

夫の生命保険として加入しています
そもそも使う気はなく
セカンドライフの資金として想定しています

ただし万が一があった場合に
わたしたち家族を資金的にサポートしてくれる
という性質から

生命保険という形を選びました

終身型ものもで
受取年齢が上がるほど金額も増えるので

退職後は個人年金を先に使い
その後に増えたこちらを受け取り
楽しいセカンドライフを送りたいと考えいます

まとめ

かなり長くなってすみません

このように
シンプルライフとうたいながら
様々な保険契約をしていて
生活費の多くを保険に支払っています

契約が多くなり複雑なこともあるけれど
その一方で家計管理は楽になりました

子どもの進学資金のこと
病気やけがのこと
セカンドライフのこと

お金のことを考えるのは大変ですし
毎月コツコツきちんと貯めるのは
労力が必要です

毎月、なんの費用に
いくらずつ貯金していくか
わたしには到底管理できません

それを保険がやってくれるのです

初めにきちんと計画をつくっておけば
あとは必要なタイミングで受取できます

保険の支払いのことだけ考えて
家計をやりくりするだけでいい

日々の家計管理は
当面の生活のことだけを考えればいいので
とても気楽です

それこそシンプルだと思いませんか?

保険は複雑だけど
生活はシンプルになる

シンプルライフになっていると思います

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