シンプルに、丁寧に、心地よく。

照明の明るさは大丈夫といえる基準

前回に引き続き失敗談です

前回は玄関照明でしたが
今回はダイニングの照明についてです

<<玄関照明の記事>>

 

ダイニングの照明
素敵なペンダントライトを選びました

選ぶときに
候補が2つありました

こちらと
もうひとつもペンダントでした

設計士さんに2つの候補をお伝えすると
片方は光量が足りないと教えられ
今のものに決めました

言い換えると
明るさが足りていると教えられた方
選びました

住んでみてすぐ

暗い

そう思いました。

慣れかと思いしばらく様子を見ましたが
やはり暗いです

たとえるなら
ムードのあるバーのようなイメージ

夕食後にまったりと過ごすには
いいかもしれませんが
明るく楽しい食卓とは印象が離れています

リビングやキッチンの照明を
補助灯として使って過ごしています

いくら周りの照明をつけても
明るいとは言えないので
ダイニングテーブルで勉強するのは
厳しいです

ここで勉強させると言ったのに
きっと忘れられていました

ダイニングなので食事をするには
足りているのかもしれませんが

勉強させたり
自分の趣味をするには
明るさが足りないのです

「明るさは大丈夫」

その言葉を鵜呑みにしては
いけませんでした

目的に合った明るさがなければ
大丈夫ではありません

仮に照明を決める際に
少し暗めだから
勉強には向かないと教えられていれば

別のライトを選ぶか
ペンダントに加えて
補助灯としてダウンライトを設けるなど
対応ができたはずです

明るさを考えるときは
この場所にはこのくらいと
単純に考えてしまうのではなく

その場所で何をするかを考慮した上で
充分かどうかの判断をすることが
とても大事です

コメントを残す