どこ見て決める?冷蔵庫
冷蔵庫を選ぶ基準って何でしょうか
容量、デザイン、メーカー、特別な機能
気になるところは色々あります
シンプルライフには
どのような冷蔵庫がピッタリでしょうか
冷蔵庫は冷凍室で選ぶ
食材を買いすぎない
詰めすぎないようにしている
シンプリストが求めるのは
容量の大きさではなく使い勝手だと思います
食材を収納しやすく出しやすいこと
特に注目したいのが冷凍室です
シンプルに小さい冷蔵庫は
冷凍室も小さく使いにくいことが多いです
冷凍のニーズの高さを考えると
冷凍室の容量が少ないのは困りもの
形においても
深いボックスがあるだけだと
冷凍食品、アイスクリーム、氷、保冷剤など
様々なものをザックリ入れることになり
整理整頓するのが難しくなります
冷凍室の容量が十分にあり
使い勝手の良いカタチのものが
冷蔵庫を使いこなすカギだと思います
これこれ!まさにこんなの!
そこで見つけたのが
冷凍室が3段になっているタイプ
冷蔵庫自体は2ドアで
冷凍室の扉は1つですが
開けると引き出しが3段になっているのです
3段になっていることで
整理整頓がしやすくて
下の方に埋もれてしまう危険性も低いし
引き出しになっているので
奥の方のものも取り出しやすいです
肉、魚、ごはん、パンなども
冷凍保存することになっても
それぞれのものの定位置を設けやすく
管理がしやすいです
管理がしやすいことで
食材を無駄なく使えますし
必要以上に買いすぎることも防げます
管理ができてないと
なんとなく食材が足りてない気がして
買いすぎてしまったり
買いすぎたことで冷凍室が溢れて
更に管理が難しくなるという
負のループが発生してしまうのです
冷凍室を管理しにくい原因は
その性質にもあります
冷凍すると日持ちするので
中の食材を常に気にしなくても大丈夫で
使い切らなければという意識が薄くなり
それゆえに
長期間入れっ放しにしてしまい
使い切る前に次の食材を入れて
中身が多くなりやすいのです
だからこそ
冷凍室の使い勝手は大切なんです
冷凍を使えば冷蔵室が空く
冷凍を使いこなすことで
冷蔵室のスペースがぐーんと広がります
キノコや野菜などを
下処理して冷凍すると
冷蔵の場所が広くなります
冷蔵の場所が広くなるとどうなるか
不意のことや
突発的なことにも
対応しやすくなります
実家やご近所さんにおかずをもらった
誕生日のケーキを買ったなど
たまにドーンと入れたいものもあります
冷蔵庫が小さいと
ケーキの箱がかなり負担なのですが
冷蔵室の中身が少なければ
なんとかなります
そんなとき
小さくたって使い方次第で
十分なんだなーって思うんです
次に買い替えるときもきっとわたしは
冷凍室を見て決めることでしょう